仔犬(または成犬)をお家に迎えたら…
- まずは、動物病院で生まれつきの病気の有無、その他全身チェックを受けましょう。(※)
- 便検査もしましょう。
- 人にうつる病気もあるので便検査もお勧めします。
- 顕微鏡でお腹の中の寄生虫の有無や細菌のバランスを調べます。
- 各種病気の予防を受けましょう。
- ※仔犬をお家に迎えてから1週間ほどで受診してください。
- 仔犬が新しい環境に慣れるまで1週間程かかります。
- この1週間で、(元気・食欲はあるか?)、(下痢・嘔吐・咳その他様子がおかしくないか?)毎日見てあげましょう!
- しつけにお悩みの方、どうやって育てようかとお思いの方へ⇒クリック!!
推奨される病気の予防
- 初年度は、3回接種します。( 生後2か月頃から3~4週間毎 )
- その後、毎年1回追加接種が必要です。
- 当院では 6種 か 10種 混合ワクチンを選んでいただいてます。
- 生後91日以上のワンちゃんは接種・登録が法律で義務付けられています。
- 毎年1回接種します。
- 当院にて登録・済票の発行ができますので区役所に行く必要はありません。
- 仔犬では3回目の混合ワクチンから1か月以後で受けてもらってます。
- 蚊によって媒介される病気を毎月1回(4月から12月)の飲み薬で予防します。
- 毎年、春にフィラリアにかかっていないかの血液検査をしてから処方いたします。
- *フィラリアに感染している時に予防薬を飲むと犬が重篤な合併症を起こす場合があります。
- ノミは強い痒みを引き起こし、人間にも被害を及ぼすことがあります。
- またダニにより命を脅かす病気を引き起こすことがあります。
- 毎月1回(3月から11月)滴下薬や飲み薬で予防します。
- *飲み薬には効果が3か月持続するタイプもあります。詳しくは獣医師、看護師にお尋ねください。
- 小さい頃からのデンタルケアが歯周病を予防します。
- 犬はほとんど虫歯になりませんが、簡単に歯石がつきます。
- 歯石をつかないようにしておけば、口のひどい臭いを防げます。歯がぐらついたり、歯肉炎で口が痛むのを防げます。
- 歯ブラシなどの習慣をつけることで、しつけにも役立ちます。